勝手にっぽう8日目(2016/8/22)
二回目の月曜日。
配属学科のアイコンを入手した。
本日は丸一日ライブセッティングの授業。
授業で必要な機材を確認しつつ地上へ下す。
学科の建物から、機材を運び出してバスケットコートへ。
とても暑い国だけど、当然?エアコンなどない。
壁にでっかいファンが埋め込まれている。
とても分かりやすい構造している。
バスケットコートとしてはしっかりした設備がある。
汗だくでセッティングしながら、お昼ご飯。
盛り合わせ。
ご飯にソーセージとカボチャと煮卵と鶏肉。
食堂の下にこういうシャレオツ喫茶が。
エアコン効いてて涼しい。
食後のデザートにケーキとか。1/6カット35バーツ(約116円)。やすぅい!!
アイスが美味しい! 20バーツ(約66円)。
隣の店でお昼寝(というかいつも寝ている)犬。
お昼明けの午後。
引き続きセッティングが続く。
ドラムだけキッチリ置く。
ライブステージが着々と出来上がる。
ミキサー、コンポジット類も設置。
終わったら片付け。すぐにバスケ部が使うから即撤収。
汚い足。トラックの荷台に乗ってる。座ってるけど機材抑えてる。
四人乗り。舵切りにくそうだった。
タイにも自販機はある。
日本製そのまま持ち込んで、タイ硬貨に対応させている。
晩御飯はラカバン駅近くのショッピングモール(名前忘れた。焼肉食べたところ*1)にチューターの皆に連れて行ってもらう。
学生が日産ジューク乗り回してるのって、日本じゃちょっとイメージないね。
ここの学生は大抵車を持っている。
タイのスタバも利用形態は日本と似通っている...?
焼肉とは別のお店へ。コーヒーショップ。
タイのコーヒーショップは日本でいうところの軽食喫茶。
タイ茶飲む。
コーンスープも飲む。
きしめん以上に太い、というか厚い麺料理。
まあまあおいしい。甘くも辛くもない。おいしい。
トムヤム。トムヤムクンとはちょっと違う。辛いのはおんなじ。
ショッピングモールの中にあるお店。
「MANGO MANIA」
ショッピングモールの露店。TAKOYAKI売り。
Squid...? This is TAKOYAKI, isn't it?
スーパーに日本のアイスがあった。
初日に食べたMILOのアイス、正直おいしくなかった。
密封容器の技術的な問題だろうか。
*1:PASEO(読み:パシオ)
勝手にっぽう7日目(2016/8/21)
日曜日。
ラートクラバン駅。タイ語の音で書けばラカバン駅。
大学(パンチョムクラオ駅)から一駅隣の二等駅。
たまに駅員はいるが改札と券売所がないので切符が買えないのは致し方がない。
この日は留学中の仲間たちとバンコク市内へ買い物へ。
わっふるわっふる。100円以下で食べられるから安い。
両替所にあった,,,石像?というより陶器像?
女性のようだ。だれだろ?
日曜日はどうやら掃除をする習慣があるみたい。
なにやら秋葉原のようなお店が詰まったビルへ。
一人が「エロビデオ、エロビデオ」と絡んでくるおっさんにほいほいついて行った。
戻ってきた彼は満足げな顔で、その晩、私の隣のベッドで買った物を鑑賞した。
気まずさなんてものはない。そのくらい仲がいいのだ。見てないけど。
Oh,,,
2500バーツ(約8250円)でやけに安いなと思ったら。
だまされるかこんなもの。
お昼頃に二手に分かれ、一方は日本人が経営している床屋目指して遠くへ。
我々はMBKへ。
一週間で日本食食べたい欲に負けました。後悔はしてない。
最近のラノベはタイでは軒並み18禁。ざまぁみろ
ジャンルなどが書いてあってその点は優しいのかな?
日本語の本よりも、タイ語訳の方が値段が1/3程度で安かった。その分分厚いけど。
本のサイズも、Bサイズではなく比較的正方形に近い。
かの川上作品は元が分厚すぎて誰もやる気が出なかったのか、タイ語訳の本はなかった。日本語の本もなかった。
結構レーティングが厳しい。これも18禁。値段は50バーツだったと思う。
MBKにはゲームセンターもあったので突撃。
タイ以外の外人が結構遊んでいた。日本で遊べばいいのに。
筐体設定が日本語のまま。というかタイ語設定なんてない。
このゲームはHarleyを乗り回すゲーム。
バイクの傾きと遊んでる外人の体の傾きが逆方向でふらふらしてた。
日本でもお馴染み洗濯機maimai。
曲目なども日本と同じ。
サブカル楽曲はゲームセンターから浸透している...?
コインが1枚10バーツなので、それを買って筐体に投入して遊ぶシステム。
纏め売りすることでなるたけ利益を出そうとしてた。
日本のゲームセンターは日本のゲームメーカーが寡占している。
なのでこーいう中国製ゲームは珍しいかも。
グラフィックはお察し。
バイク型筐体。
このピアノゲーム、普通に英才教育にもってこいじゃない?
遊びにも教育にもレッスンにも使えそう。
ちびっこ向けの煌びやかさ。
コインの販売機。
外国の自販機はよくお金を飲み込むといわれるけど、これもその例に漏れず。
20バーツ札飲み込まれたタイ人がいた。
明るい感じでもう一枚。
韓国のメーカーが「ダンスダンスレボリューション」を丸パクリして作ったゲーム。
KONAMIとは金払って和解したそうな。
筐体価格が本家の半分以下なので、日本以外でのシェアは断トツ。
南米では本家を駆逐しきったとか。さすがKONMAI。
サイアムの高級デパートでイベントがあることを察知したので、床屋組と合流後突撃。
入場料150バーツ。
こんなところに日本人,,,ならぬガルパン。
ガルパンはいいぞ
物販エリアではいろいろヤバいの見かけた。
Oh...
完全にOUT。
公式で見たことないTシャツだらけ。
よそのブースでも同じTシャツがあった。
タイ国内のどこかの衣類メーカーかTシャツ制作屋が一気に作ってバラまいているみたい。
Pixivなどで評価の高い絵師様のイラストを加工したりしてプリントしてる。
初音ミクのTシャツに至ってはKeiさんのイラストそのまま流用。
極めつけはグッズの転売屋まで。
お金とるイベントでそんなのありかよとは思わなくもない。
セーラー服を普段着のようにアレンジしてるのはかっこよかった。
花柄が結構イケてる。(語彙力のなさ)
周辺の工事が進むMBK
なんとなくとった夜景。
みんなPokemonGoに夢中。
これはBTRの券売機。
ヨーロッパの鉄道インフラ丸々持ってきたみたいだけど、正直貧弱。
券売機は硬貨しか飲まないし、2バーツ硬貨だけは飲めないし、複数枚発券できない。
券売機も改札機も日本のシステムの方が優秀。
駅当たりの設置台数が少なすぎてラッシュ時は切符を買うまでが長い。
ICカード?定期券ならあるよ?
夜呑んだジュース。
砂糖10%含有とかヤバい。
語彙力ないけど、そういう雰囲気の国だから。
もう一つのプロコン
第27回高専プロコンお疲れ様でした。
今年は伊勢で荒れ狂う中、
高専プロコンには参加せず、U-16プロコンのお手伝いをしていました。
CHaserというゲームで対決する16歳以下の選手の応援と試合の解説をしていました。
CHaserの説明をざっくりすると、キャラクターの行動をプログラムして行く末を見守るゲームです。
面白いので高専祭でも部内プロコンと称してやることにしました。
釧路大会を勝ち上がった部員が全道大会に進む前の肩慣らしも兼ねられればいいな。
エキシビションで戦うために作ったプログラムは、
「A*だけで事足りるやろ」という浅ましい考えと共に打ち砕かれました。
主催のU-16釧路プログラミングコンテスト実行委員会の皆様方、お招きいただきありがとうございました。
副賞のクリプトン・フューチャー・メディア一日就労体験、俺ほしい。
— ไคโตะ (@kaito_nit) 2016年10月10日
株式会社ピクシブ様へお邪魔しました。
8/12 出国前日
代々木の本社に突撃したら「またおいで」とのお言葉を頂いたので、
一月後の9/22に乗り込んだ。おしょくじけん。お昼ご飯にお邪魔しました。
技術屋として身売りに行けたら良かったのだけれども、残念ながら文系凡人寄りなので、ただのお客さんな感じ。
会社概要などの説明も一通り受け、場の雰囲気で人事の方に進路相談(?)し、社内見学までさせていただきました。
かの一枚机とか、机の下でキャンピングしながら開発している人とか、学校のOB(直接的な関係はない)とか、魅惑的な福利厚生とか。
完璧にお客さん。
挙げ句に、C90で販売していたグッズや絵馬や飲み物を頂きました。あとタオルとTシャツ。
完璧にお客さん。
ピクシブ様、ありがとうございました。
新サービスと箱、お待ちしております。
次行くときは何かしらネタ持ち込めるようにしたいです。
勝手にっぽう6日目(2016/8/20)
タイ初土曜日。
この日は前日に貰ったTHAI FIGHTを観戦しに、大学構内のGrand Auditioriumへ。
ちなみに、この大学がどのくらい広いかというと、大きさの目安を示さないとなんとも言えないが、大学の構内(というかど真ん中)をタイ国有鉄道東本線が横断していて、一等駅のHua Takhe駅と、停車場のPra Chom Klao駅がある。駅が二つある。
さて、このTHAI FIGHTは、ムエタイの試合をエンターテインメント性の高い競技へ昇華させた競技。
ざっくりいうと、賭博を禁止して、3min5Rの試合を3min3Rにして、様子見をする暇がないほどアグレッシブな試合を行っている。
ISUZUがスポンサードしていて、アイスクリームと水を無料配布してた。食べたかった。
あと外国人ナックモエ(ムエタイ選手のこと)はこちらに出場するみたい。
試合は同郷(同じ国)出身のナックモエが当たらないカードになってた。
前哨戦二試合目のブラジル人 vs フランス人の試合で、フランス人への黄色い声援(というか猿の悲鳴)が凄まじくて、試合に勝ったブラジル人が一人むなしくリングで雄叫びあげて勝利パフォーマンスしても、負けてリングから降りたフランス人の方に女性客が殺到していたのがなんともまぁ虚しい白星なのだろうかと。
前哨戦が終わった後、めっちゃ長い軍製作の国防・海外協力隊の動画みたいなのを見せられて、その間にTV向けのセッティングがされて、いよいよビッグマッチ。
何試合目か忘れたけど、こんな選手が出てきた。
IQUEZANG。
すぱあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああああく!
IQUEZANG。なんと読むと思います?
『イッキュウサン』
これ、リングネームだと思うのですが、タイ人は本名がとても長いため、皆ニックネームを持っています。
授業中に配布されたテストにも「学籍番号」「ニックネーム」「日付」「スコア」の項目がありました。
本名は自分と両親しか知らない場合がほとんどのようです。
もしかしたらイッキュウサンはニックネームなのかもしれない。
で、このイッキュウサン。
見るからに日本好きそうですよね。
ナックモエによっては、登場前にショートムービーが流れるのですが、イッキュウサンは(確か)女装してコミカルな感じのビデオを撮っていた気が。
イッキュウサン、勝ちました。
その後、夜の九時半を回っても試合が続くので、途中で切り上げて帰った。
試合を見た感想は、「判定勝負がとても多い」です。良くも悪くも短期決戦だからね。仕方ないね。とても多いどころか、見た試合全部が判定で決着ついた。K.O.なかった。
晩御飯は大学のカフェテリアしまってたからセブンイレブン。
チャーハンは日本米よりはタイ米の方があってる気がする。当然か。
甘いものは腐るほどあるくせに、菓子パンの文化がないタイ。
日本の菓子パン文化が流れ込んできているから控えめな甘さ。これいい。
なぜか甘いサンドウィッチ。
サラダクリームが甘いことに気が付いたのはまだ先のお話。
勝手にっぽう5日目(2016/8/19)
3:35起床。日本時間でもまだ早い。
最近時間なくて日報かけなかった(8/23 記)せいでご飯とか忘れた。
午前に1科目受けるのみで授業が終わった。
授業の内容はテレコムテクノロジーとCCDセンサの話だった。
当然タイ語で行われてわけわかめだったので、図や表は頑張って書き取った。
授業後、チューター達にランチに誘われた。前日に、午後どこかへ連れて行ってくれる約束をしていたので、一緒に留学に来ている友人(以降A氏)を連れてきてもいいかと聞いたのち、見つけて来たら戻ってくると言い残して別れた。
Aを見つけるのに一時間かかった。
まず、自分が連絡手段を何も持ってないのがいけなかった。
現地で携帯調達しろと言われて何も持たされずに海外に放り出され、毎日のように何かしらあって買う暇などなかったのだ。
手持ちのスマホなんて五年ほど前の日本国内モデルだから、当然のように海外で使えるわけがない。
チューターと別れてすぐに高専の教授を見かけたので、A氏に連絡がつかないかと相談。
教授は国際部(要は事務)に行くことを提案し、事務局へ。
A氏の配属先を聞き、もののついでに翌日のTHAI FIGHTのチケットを人数分いただいた。
案内されてAの研究室に行くものの、お昼時だからか誰もいない。
待ちぼうけを食らって、近くのカフェテリアを覗いたのち、Aを発見できずに諦める。
しかし、教授と別れた直後に、A氏と、一緒に留学に来てる先輩(以降S氏)を発見。
ところが、チューター達と別れたカフェテリアに戻ってくるも、いない。
探しても見つからないのであきらめて三人で出かけることに。
なんかいた。
A氏とS氏はチューターが来なかったから午前を丸々つぶしてしまったそうな。
タイ国鉄東線を、大学の端の駅(Hua Takhe駅(フアタケー))から7バーツ払って、運良くすぐ来たのに乗って一時間半ほどかけてバンコク市内へ。
途中のフアマーク駅辺りから本線と支線で3本あった路線が途中で支線が消え、やがて単線になっていき、列車交換に長々と待って、駅なのかよくわからないところで客が乗り降りして、Google先生に地図を見せてもらっても国鉄の駅は載っておらず、バンコク駅の名称がクルンテープ駅やらフアラムポーン駅、ホアランポーン駅、バンコク中央駅などごちゃごちゃしてややこしい。
正式名称はクルンテープ駅だってさ。でも、近々ターミナル駅としての機能はバーンス駅へ移行してこっちは博物館として残すみたい。
でも東本線どうするんだろう?バーンス駅通らないよ?と思ったけど、東本線は3等級の列車しか通ってないし、ラカバン(ラートクラバン駅のこと)まではエアポート・レール・リンクが開通しているし、地上をはしる国鉄は無賃乗車上等だし、貨物輸送がメインの路線だし、いっそラカバンより東だけ旅客営業して多少は赤字切り捨てたいよねー。
さて、クルンテープ駅について、A氏が行きたいと言っていたMBKに徒歩で行くことに。客引きとかは断固拒否した。
後で知ったが、Phayathai駅(パヤタイ駅)でSkyLinkに乗り換えていく方が圧倒的に楽だった。
歩きながら町中を観察していると、露天商というか道端で食い物とかグラサンとか売ってる売ってる。あとはくそあっつい。日を浴びてるだけで汗が出る。
どこかよくわかんないところ。
ムエタイのジムっぽい。タイでは子供のころからムエタイやボクシングなどの格闘を学ぶそうな。でも、賭博の対象になるムエタイの選手は社会的地位は低かったそうで、それを是正することも目的にエンターテインメント性を増やした「THAI FIGHT」というものができたそうな。翌日見る。
さて、MBKについた。
1~4階にTOKYUがテナントとして入ってた。4階辺りにモバイルマーケットなる場所があり、携帯めっちゃある。スマホの価格は日本より若干高い感じ?
「LOAD GAMES」「UNLOCK MOBILE」の文字辺りに怪しい香りがする。
スマホはiPhoneとGalaxy、Xperiaの三強のようだった。
animeteがあるのはこのMBK。
メイド喫茶もあった。
animateもmaidreaminも外観を見ただけで入店せず。
animeteとかと同じフロアに「8番らーめん」なるものがあったので晩御飯はそこで。
あぁ~^日本の味がするんじゃぁ~^^
帰りはBTSに乗って帰った。
サイアムからパヤタイへ。
ドイツ製の(たぶん)リニア式電車。ホームも券売機も改札機もおそらくドイツ製。
ブログ書いてる時点でwiki見たらメイドインチャイナもあるそうな。
ここ、駅としてのターミナル機能は強いのだけれども、タイ国鉄の東線の駅の扱いは1等でも2等でも3等でもなく、停車場。弱い。
チケットはテレホンカードみたい。決まった向きで入れないといけない。
ヨーロッパのシステムってこんな感じなの?
パヤタイ駅。下が国鉄の停車場、上がAirport Rail Link(ART)の西端。上は川を渡った先まで延伸する計画があるそうな。
ARTはトークンというコイン状のチケットで入場する。
ドイツ・シーメンス製。歌わない。
これで直接は帰れないので、スワンナプーム空港の一つ手前、ラカバンまで。
Google先生は「ここから多少歩いて大通りに出て517番のバスに乗れ」とおっしゃるので多少歩く。
地味にタイ初ファミマ。
ここでA氏が初補助硬貨ゲット。単位はサタン。
(フランスの補助硬貨は㌠)
途中こんな橋を渡った。間は二人乗りのバイクが通りまくる。
バイク便の人版がタイにはある。オレンジ色のジャケットを着ている人がそれ。
大通りに出るまでに人の家かと思うような細い道を通ったりした。
大通りでバスを待っていても、来なかった。
「8時くらいまでは走ってる」とか言われたけど、7時前から待っても来なかった。
結局歩いて大学に戻った。駅から5,6㎞は歩いた。
寮のテーブル。将棋かオセロはできそう。
勝手にっぽう4日目(2016/8/18)
5:30起床。日の出はまだ。
朝ご飯は甘くないオムレツと甘くない肉とさつま揚げみたいなサムシングだった。
写真見たら違った。
Meat & Meat on Rice
寮の食堂。同室は後日「ここが大学内で安定したおいしさ。英語通じるし」と言ってた。
登校風景。大学のど真ん中を鉄道が横断しているので、踏切っぽいところを渡る。
一番手前が貨物線。大学東側で本線に合流する。
ここら辺から東は貨物需要が高いため複線+支線の3本路線という豪勢ぶり。
いよいよ研究室に配属。
Dr. Prof. Peatac (スペルこれだったかな...?) に教えていただく...
と思ったら教授不在。
教授の部屋にいた別の先生(見た目は短髪の草彅剛)と会い、その先生の授業を受けることに。
この流れで、終日授業を受けることになった。
タイの大学は、だいたい3時間1コマで授業が行われている。
9:00-12:00
短髪剛先生は物理の授業を行った。
ばね振動の虚数解とか。
高専の授業でも半分は習った記憶がある。
この先生は、別の大学から来てる先生らしく、英語で授業が行われた。
12:00-13:00
大学にはいくつかカフェテリア(食堂)がある。
チューターの人たちとランチ。
値段も相場のおおよそ半値で食べられる。
手羽先が入ったヌードルを食べた。
砂糖ふりかけた。味は合うんだがいかんせん甘い。
おやつにかったお菓子。
13:00-15:00
音響工学の座学だった。
全部タイ語。図中の回路図しかわからん。
講義を受けたビルからスワンナプーム空港方面を望む。
15:00-16:30
初人狼がタイとは。
やったのはこれ↓
ちなみに、この部屋はピアノのトレーニングルームでもある。
16:30-18:00
音響工学の実験。
実験室の風景はこんな感じ。
ほとんどモノしか撮ってない。この辺の設備はNITKCの方がそろってる。
準備室。ヨーロッパのチケットカウンターみたいに小窓から部品を受け取れる。
これすごくない?
わしコンピュータっぽいことしかわからない世代。ナニコレ。
コンピュータのディスプレイだった。
実験室の一角にひっそりと佇んでる...かっくいい。
木製の電子工作用の机(その手の勉強してる人ならわかると思う)が4×4で配置されている実験室。
スピーカーの回路を組み立てて、オシロスコープで指定された波形を再現するという課題。
正弦波とデジタル波と合成波の三つ。
普段自分(というかNITKC)がやってる方法と違って、ジャンプピンを使わないものだから、回路ごっちゃごちゃ。
はんだごてが銃状になってた。出力の調整はできない。
スポンジが水を含んだものとは違って、よく白煙があがった。
さんざかやって、終わりが見えてきた。
課題だった正弦波とデジタル波と合成波を出力しておーしまい。
授業が終わった後、チューターの人たちに連れられてショッピングモール「PASEO(発音はパシオ)」でディナー。
焼肉としゃぶしゃぶの中間みたいな料理を食べた。
壁のイケメン。
お店の看板。漢検準一級にかかればこれくらい晩飯前。
肉食うぜ~~~!!!
これで339バーツとか安くない?(日本円で約1120円)
(日本と比較して)安くて味もまあそこそこおいしいところは次回のために積極的にキープ。
スープなんだぜ、あれ。スープでしゃぶしゃぶやるからしゃぶしゃぶっぽいの。
タレが左から順に辛いか辛いか酸っぱい。
酸っぱいのはさっぱりしていてたまにつけた。
うまうまうまうまうま
この飲み物が気に入って、こればっかり飲んでた。何かは忘れた。
食後にアイスクリームが出てきたんだけど、そこはタイ、トッピングがとても多い。
ココナッツ、ココナッツにメロンの味をつけたやつ、小豆、イチゴシロップがかけられた白豆みたいなの(タイ人には不評っぽい)、カシューナッツ、タロイモっぽいやつ、芋っぽいやつ、かぼちゃ、ラスク、ご飯。
これがデフォルト。
各種乗っけては食べる。
ご飯はびっくりした。お食事全部で427バーツ(約1410円)、
帰り際に暇つぶしのトランプを買おうとして聞いたら、タイではトランプはギャンブルに当たり、子供がいるところで、子供が買える値段で売ってはいけないそうだ。
なので、学校がないエリアにあるセブンイレブンで495バーツ出して買った。
晩飯より高い。
日本とカードのサイズが異なり、比べると正方形に近い。
配属された学科は「Music Technology & Multimedia」
わかったことは、情報系の学科ではないこと。
どないしまひょ