勝手にっぽう16日目(2016/08/30)
留学に持って行ったカメラ、"CASIO EX FR-10"に興味を持ったチューターが見せてくれとせがむので記念撮影。
(プライバシー保護のため非掲載)
MUSIC ENGINEERING and Multimediaの講義棟のエントランスでいつも寝ている野良犬。
特に害はない。機材の運び出しの時にちょっとたたき起こしてどいてもらうくらい。
たぶん避妊去勢はしてない。している動物見たことない。
ペットとしての犬や猫を見かけない。いるのだろうか。
朝ごパン。朝にこれを食べるのが習慣化した。シンプルゆえにうまい。
なぜかこの記事を書いているいまでも、あのトーストアイスの香りが蘇る。
20バーツ。
いつものようにスワンナプーム空港を望む。今日はよく見える。
スワンナプーム空港の滑走路。こちらは離陸用。
着陸用滑走路はこちらからみて空港の右側にある。空港自体がH型の建物なので、滑走路は空港で分断されている。
管制塔がよく目立つのである。
手前は工学部の建物。工学部と言っても、KMITLには学部が多すぎて何があるのかよくわからない。
スワンナプーム空港から左方向へ視線を移す。
タイには山が少ない(北部の国境地帯にしかない)ため、ほぼ地平線まで見渡せる。
遠くに目を凝らせば山の稜線ぐらいは望めた。
手前には寺院らしきものもうかがえる。
手前の建物の屋根の色。これがタイではベーシックなものっぽい。
空から見たとき、一番多かった。
派手な屋根の寺院。これが一般的。ここにはいく機会がなかった。
右奥には高層ビルもある。
ズームしないで見るとこんな感じ。結構遠い。
遠くばっかり見ていたので、足元にも目を向けてみる。
池がある。池というより、湿地帯だから湿地。池かもしれない。
イグアナぐらいはよく見かける。
その左隣。
手前のモニュメントには「MITSUBISHI ELECTRONICS」とか書いてある。
モニュメント近いけど結局一度も立ち寄らなかった。
眼下のバスケットコートでなにやら不思議な儀式を行っていた。
KMITLには様々な風習や慣例、儀式があり、毎日誰かしら不思議な行動をとる。
この写真の人たちは制服を着ている+男子は黒い革靴、女子は白いソックスなので一年生であることがわかる。
二年生より上の学年は制服を着ない。学科のユニフォームは着る。
そんな感じで先週と同じように午後4時30分から始まるマスタリングの講義を待ちながら、チューターたちと人狼とかやって一日を過ごした。
「これはゲームだから、許せ」
翌日から準備が始まるテクノエキスポというイベントに展示するためのオリジナル電子ピアノ。音色とかは当然変えられる。ピアノの湾曲を再現するのが難しいらしく、ちょっと作りが甘いのはご愛嬌。
夜。
眼下のバスケットコートに人だかりが。
ほとんど一年生。あとは彼らを取り仕切る上級生。
皆座って何かが始まるのを待っている。
この集まりの詳細は結局わからず終いだった。
翌日チューターに聞いても「この学校ではいろんな風習があるから自分たちも知らない」と回答された。
晩御飯は寮チャーハンにありつけなかった(営業時間外)ので、講義棟の近くのセブンイレブンでカニチャーハンを買って帰った。
安定したおいしさがある。
帰り際、「明日からテクノエキスポの準備があるんだけど、一緒に来るか、それともエキスポ終わる日曜日まで自由行動にするか」と聞かれて、それはもちろんテクノエキスポを覗くしかないから「一緒に行く」と答えた。
「よかった。それじゃあ明日朝八時に講義棟集合してくれ」(続く)