勝手にっぽう28日目(2016/09/11) + 29日目(2016/09/12)
最後の日曜日。
またショッピングに繰り出す。
タクシーを捕まえて行き先を伝えて交渉するまでが私の仕事。
英語で話し、タイ語を理解するというやり取り。
うまいこと行き、Latkrabang駅へたどり着く。
国鉄はいつも通りスルーして、ARLでパヤタイ駅へ。
珍しく、下りホームで列車を降りる。
いつも帰るときは夕方とかで、上りホームから乗っていたからそりゃそうだ。
ARLは駅にナンバリングされていて、スワンナプーム駅(空港)が1番、パヤタイ駅が8番と設定されている。
料金計算は最初の1区間は15バーツ、以降1区間5バーツ増というシンプルなもの。
ラートクラバン駅は2番目なので、料金は40バーツなのだ。
写真の車両はノンストップ専用車両だが、現在はノンストップ列車の設定がない。
詳しいことはwikiを見てください。
しかし、運賃150バーツとか割りに合わな過ぎて乗らんでしょ多分。
パヤタイ駅は、国鉄東線では停車場という扱い。二等駅ですらない。
その話は最初の方でしたので、実際の写真で見てもらおう。
写真の高架柱は延伸予定のARL。つまりパヤタイ駅のホーム。
写真の位置はコンコース。
停車場は線路のある部分。
ホームに洗濯機があったり、民家に直結していたり、パークアンドライドどころの話ではない。犬もいたりする。
また初めてのデパートに突撃する。セキュリティチェックも慣れ切ったもの。
屋内に和風のテイストすげぇと思ったけど...ここ、トイレです。
今回行ったデパートは、フロアごとに世界各国の都市風景を再現している。
東京とか、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、などなど。
お店まではお国柄で統一できてはいなかった。仕方ないね。
どこの都市をモチーフにしているでしょうか?クイズです。答えは自分で訪れてみて。
フロアぶち抜いて橋がかけられている。どうやってミニカー配置したんだろう?
普通に乗ったのかな?下まで吹き抜けだから中々怖いぞよ?
お昼ご飯はいろいろ見て回った結果、ラーメンに。
とんこつラーメン。日本式だからおいしい。日本米うまい!
ぼく「明日帰国するってのに日本食食べちゃってますね...」
H氏「じゃあピザクレープ*1でも食べるか?」
ぼく「うん、日本食最高ですね!」
日曜日は掃除したり、街角で祈祷したりと、意外とタイ国民は忙しいのかもしれない。
最後はいつものMBK。
ここで私はスマホを買う決心をようやっとした。
通話用に買った現地キャリアのフィーチャーフォンは、英語設定だし、当然日本では使えない。
各ショップを回りまくって、スペックと値段を比べまくった。
行きついた店がここ。
サントスの店。
最初はXperiaのXモデルを希望したけど、値段がとっても高い(5000バーツほど)のと、
ハイエンドモデルからグレードを落としてもできなくなることは少ないので、
Samsungの爆発しない(多分)方の A9 2016モデルを購入。サントスおすすめ。
値段交渉の末、1400バーツ(日本円で約4200円(!!!))で購入。
ありがとうサントス!! ขอขอบคุณสซานโตส
色は黒。
在庫がなくてよその店から貰ってきたから、お店の在庫は確認するだけ無駄骨だよ。
価格交渉は3割引けたら脱初心者、5割引けたらチキン、6割以上値引けたらお上手よ。
トラブルなどのリスクも当然あるから、ここは勝負所。
A氏はムエタイパンツを1000バーツで買ってたよ。
お土産用にブラックユーモアにあふれるTシャツを、これまた値段を比べまくって99バーツで買いそろえる。お金はA氏と折半。
これはアカン。NINTENDOが数珠売るわけないやろ。法務部が出てくるぞ。
買い物はすべて終了!
さらばだタイ!
セグウェイとかなんか電動二輪買っておけばよかったと後悔してる。
タクシーもこれが見納め。
乗り合いタクシーも今日で乗り納め。
エアコンのきかない熱い部屋とも、甘すぎるお茶とも、うだるような暑さとも。*2
タイのセブンイレブンは、nanacoのような電子決済がなく、代わりに切手状のポイントを集める。
1ポイント = 1バーツ としても使えるし、貯めたポイントでグッズと交換できる。
LINEの普及率自体はFacebookに負けてる。
翌日。
帰国日。
にゃーーーーーーーーーーーー(社会性フィルター)ーーーーーーーーーーーーん
有終の美
おしまい*3