勝手にっぽう11日目(2016/8/25)
カタツムリの死骸がどす黒い血の海に沈んでいた木曜日の朝。
私はテストを受けていた。
タイ人は名前が長くて本人と親以外は本名を知らないという話をしたけれども、
「じゃあテストとか書類とかに名前を書くときはどうするのか」という問いがある。
その答えがこのテスト用紙である。
ニックネームを書くのだ。
クラスメイトや教官達には「電話さん」とか「腕さん」とか「隼さん」とかいろんなニックネームがあった。
他にも、TaさんとかKraさんとかTarさんとかいた。
そろそろ名前を忘れ始めてて申し訳がなくなってきてるから、FB繋がっておかなきゃ。
ついでに、この写真の問題、答えわかりますよね?(唐突な煽り)
朝10時40分の朝ご飯
タイ人は、ドーナツを勘違いしていると思うんだ。
日本で見かけるあんドーナツがドーナツだと思い込んでるんだと思うんだ。
パンの中に何か詰め込んで揚げればいいってもんじゃないんだよ。
しかもこれ甘い。20バーツ。
昼12時20分のお昼ご飯。
豚カツ。これは(比較的)良かった。
ちなみに、食器はカフェテリアのどこかに置いてあるフォークやスプーンを煮沸して使用し、食べ終わったら返却するというシステム。
たまに煮沸中に落としたであろうスプーンとかがぐつぐつ茹でられてたりする。
夜6時45分の晩御飯
夜市。
大学構内では、毎週決まった曜日に決まった場所で露店が軒を連ねます。
寮の目の前では、毎週木曜日に夜市が開かれています。
このお店は豚肉の串焼きを一つ10バーツで売ってます。
繁盛する店で、二人でちょっと回らないくらいお客さんが列をなします。
焼きあがった串焼きを特製のタレに漬け込んで、お好みで辛いタレもつけたら完成。
特製のタレに入ってた香辛料が油の重さをうちけし、さっぱりしたおいしい串焼きでした。
美味しかったのでもう一度並んで買いました。
おいしかったから、皆ぜひ食べてね!
TEL : 日本から電話するときは(+66)です。
089-692-4461
085-677-2462
露店とお客さんたち。人が多すぎて列が進まない進まない。
家具や洋服、アイスクリームやタイ寿司、ソフビ、おもちゃ、アクセサリ、民芸品、歌うおばあさん、大学オリジナルTシャツ(非公式)、スマホケース、なんでも売ってます。
一人暮らし用の小さな本棚とか、30バーツくらいだったので、もし持ち帰ることができたら迷わず買っていたかもしれません。ものっそいやすい。
DORAYAKI。
見た目はプチパンケーキ。
6種類のフレーバーが選べる。もしくは6個詰め合わせが選べる。
買った先輩曰く、「一つだけ変なのがある」とのこと。
スパゲティグラタンなるもの。幼女が売ってた。幼女がおつりの計算をしてた。
お立ち台に乗ってグラタンを取り出してた。袋に詰めてた。スプーンを入れ忘れてた。
味はなかった。
屋台の売り物、何倍に薄めたかわからないコーラとか、怪しいにおいのする何かとか、匂いがやばいトム...サムシングとか売ってた。
こーいうときは、客足を観察すれば当たりは引ける。
ディープなタイの夜市だった。