勝手にっぽう4日目(2016/8/18)
5:30起床。日の出はまだ。
朝ご飯は甘くないオムレツと甘くない肉とさつま揚げみたいなサムシングだった。
写真見たら違った。
Meat & Meat on Rice
寮の食堂。同室は後日「ここが大学内で安定したおいしさ。英語通じるし」と言ってた。
登校風景。大学のど真ん中を鉄道が横断しているので、踏切っぽいところを渡る。
一番手前が貨物線。大学東側で本線に合流する。
ここら辺から東は貨物需要が高いため複線+支線の3本路線という豪勢ぶり。
いよいよ研究室に配属。
Dr. Prof. Peatac (スペルこれだったかな...?) に教えていただく...
と思ったら教授不在。
教授の部屋にいた別の先生(見た目は短髪の草彅剛)と会い、その先生の授業を受けることに。
この流れで、終日授業を受けることになった。
タイの大学は、だいたい3時間1コマで授業が行われている。
9:00-12:00
短髪剛先生は物理の授業を行った。
ばね振動の虚数解とか。
高専の授業でも半分は習った記憶がある。
この先生は、別の大学から来てる先生らしく、英語で授業が行われた。
12:00-13:00
大学にはいくつかカフェテリア(食堂)がある。
チューターの人たちとランチ。
値段も相場のおおよそ半値で食べられる。
手羽先が入ったヌードルを食べた。
砂糖ふりかけた。味は合うんだがいかんせん甘い。
おやつにかったお菓子。
13:00-15:00
音響工学の座学だった。
全部タイ語。図中の回路図しかわからん。
講義を受けたビルからスワンナプーム空港方面を望む。
15:00-16:30
初人狼がタイとは。
やったのはこれ↓
ちなみに、この部屋はピアノのトレーニングルームでもある。
16:30-18:00
音響工学の実験。
実験室の風景はこんな感じ。
ほとんどモノしか撮ってない。この辺の設備はNITKCの方がそろってる。
準備室。ヨーロッパのチケットカウンターみたいに小窓から部品を受け取れる。
これすごくない?
わしコンピュータっぽいことしかわからない世代。ナニコレ。
コンピュータのディスプレイだった。
実験室の一角にひっそりと佇んでる...かっくいい。
木製の電子工作用の机(その手の勉強してる人ならわかると思う)が4×4で配置されている実験室。
スピーカーの回路を組み立てて、オシロスコープで指定された波形を再現するという課題。
正弦波とデジタル波と合成波の三つ。
普段自分(というかNITKC)がやってる方法と違って、ジャンプピンを使わないものだから、回路ごっちゃごちゃ。
はんだごてが銃状になってた。出力の調整はできない。
スポンジが水を含んだものとは違って、よく白煙があがった。
さんざかやって、終わりが見えてきた。
課題だった正弦波とデジタル波と合成波を出力しておーしまい。
授業が終わった後、チューターの人たちに連れられてショッピングモール「PASEO(発音はパシオ)」でディナー。
焼肉としゃぶしゃぶの中間みたいな料理を食べた。
壁のイケメン。
お店の看板。漢検準一級にかかればこれくらい晩飯前。
肉食うぜ~~~!!!
これで339バーツとか安くない?(日本円で約1120円)
(日本と比較して)安くて味もまあそこそこおいしいところは次回のために積極的にキープ。
スープなんだぜ、あれ。スープでしゃぶしゃぶやるからしゃぶしゃぶっぽいの。
タレが左から順に辛いか辛いか酸っぱい。
酸っぱいのはさっぱりしていてたまにつけた。
うまうまうまうまうま
この飲み物が気に入って、こればっかり飲んでた。何かは忘れた。
食後にアイスクリームが出てきたんだけど、そこはタイ、トッピングがとても多い。
ココナッツ、ココナッツにメロンの味をつけたやつ、小豆、イチゴシロップがかけられた白豆みたいなの(タイ人には不評っぽい)、カシューナッツ、タロイモっぽいやつ、芋っぽいやつ、かぼちゃ、ラスク、ご飯。
これがデフォルト。
各種乗っけては食べる。
ご飯はびっくりした。お食事全部で427バーツ(約1410円)、
帰り際に暇つぶしのトランプを買おうとして聞いたら、タイではトランプはギャンブルに当たり、子供がいるところで、子供が買える値段で売ってはいけないそうだ。
なので、学校がないエリアにあるセブンイレブンで495バーツ出して買った。
晩飯より高い。
日本とカードのサイズが異なり、比べると正方形に近い。
配属された学科は「Music Technology & Multimedia」
わかったことは、情報系の学科ではないこと。
どないしまひょ