高専カンファレンス in 東京2014 ―プログラマのみんな、農業やろうぜ!
なんと「 in 近畿 」の僅か7日後。
mkと京都で別れて東京入りしたのが 3/16(mon) なので、
開催日は 2014/03/22 (sun) です。
東京は目黒の雅叙園の隣、アルコタワー17F 株式会社ドリコムのカフェスペース。
人生4度目の高専カンファレンス。
今回は高専生も当然ですが、OBの方がわんさかいるイメージ。
そして、今回は母と父も引き連れ、家族総出で参加。
今回の発表テーマは…
「プログラマと農業 ~できなさそうで出来ること~」
なんとまあ…な、というかぶっ飛んだテーマ。
前回(一週間前)のカンファレンスで、
テーマと高専生を結び付けられなかったので、
今回は結びつけることがテーマでした。
「高専生」と「農業」
この組み合わせはアンニュイというか、考え難いかも。
「工業系」と「農業系」
ここに着目して欲しかった部分があります。
「ベクトルが違うじゃないか」と一蹴して欲しくない。
むしろ、工業のチカラで農業を行うべき時代であると伝えたい。
発表のために調べてみると、意外と高専でも研究しているのです。
一番興味を惹かれたのが仙台高専の羽賀 浩一先生の研究でした。
発表の後、「うちの高専でもやってはいる」等のtweetを見れました。
で。
発表の時も言ったのですが。
プログラマでも農業はできました。
むしろ、プログラマにしかできない農業を見つけるのに苦労しました。
単なるLEDなどによる水耕栽培などは、電気電子系の学科の人で間に合います。
農場全体のコントロールなどの大規模な管理などになると、
流石に情報科系の出番になりますが。
僕が目指しているのは「個人規模でできる家庭菜園以上の農業」です。
これが結構ガチでやっているのです。
食糧危機とか自給率とかいろいろ持ち出して話をしても良かったのですが。
あまりにも本題の「dev or hack -being geek-」から遠ざかるのと、
5分のLT枠で話しきれないので、
単なる農業のジェネラルマーケットをしてきました。
それでも、
「こんな農業のあり方があるんですよ」
「日本の農業は時代から遅れ始めているんですよ」
「そもそも何故か自然農法とか時代から逆行しているんですよ」
「元を辿ると皆さんの農業のイメージが過去の遺物なのですよ」
「だから工業的な農業を皆さんに知ってほしいのですよ」
と、伝えたいことは要点を絞って伝えたと思います。
伝わってなかったら、ごめーんね! ( ´ ▽ ` )ノ
本会の方はというと、
・ドリコムから発表した人がハイスペックで両親が「うち(社)に欲しい」と言った
・専門の話が何一つわからなくて in 北海道2 みたいな気持ちになった
・釧路高専のOBが(父含め)3人もいて父が興奮していた
・pizza
・逆求人のしおみさん ( in 近畿 以来一週間ぶり)
・地味に自分が最年少(多分)
…な感じでした。
次はどこのカンファレンスに現れるのだろうか?
もしかしたら…